結婚式に招待されても出席できない時、どうやって断ったらいいですか?

披露宴に招待をされても、様々な理由から欠席をする場合は、相手に失礼のない断り方がマナーです。結婚はおめでたい事なので、お祝いしたい気持ちがあったとしても、他の予定と重なってしまっていたり、金銭的な問題があったり、身内で不幸があった場合などがあります。そういったときには、本来ならば招待状が来る前に断りを入れるべきですが、それがかなわない場合には、どうしてもやむを得ない理由があるため欠席させていただきますと一言添えて返信を送るべきです。

 

そして、それと同時に自分の気持ちを込めたお祝いの電報などを送ると相手にとても受け入れやすい状況になります。また、当日に出席できなくても、心ばかりのお祝いはした方がベターです。出席するときの金額はいりません。その半額か3分の1くらいの現金を包むか、またお祝いの品として新生活に使えそうなプレゼントをするかが良いです。

 

時期は結婚式の1か月前くらいまでの大安か先勝などの吉日に、相手の家に直接渡しに行くのがベストです。もし、家まで行けないときには、吉日に届くように手配して送ることが大切です。相手にとって欠席の返信は残念に思われることなので、そのフォローとマナーは、その後の関係を続けるためにはとても必要なことです。