秋の北海道は東京の平均気温と比べて5℃から10℃近く平均気温が低く、9月の札幌でも平均気温が20℃以下、10月になると10℃前後です。
北海道の中でも盆地の旭川市は夏が暑く冬が寒い場所なので札幌市に比べて寒いです。旭川の10月の平均気温は東京の12月と同程度なので、旭山動物園や層雲峡に向かうという場合は冬支度をすると安心です。
帯広、釧路なども比較的気温が低く、小樽などの海沿いの観光地や、屋外の観光地は体感温度が低いです。
服装の注意点としては肌着を着用することと、長袖か、薄手のカットソーの重ね着などです。
10月中に朝の早い時間に雪が降るほど冷えることも珍しくないのですが、建物内に入ると暖房が入っており暑く感じることもありますので早朝に外出する場合は脱ぎ着しやすい薄手のコートを用意すると安心です。
行かれたい観光地が屋外施設がメインなのか、屋内施設がメインなのかで服装を肌着や重ね着を変えると良いです。
また、女性は素足にパンプスやサンダルは避けるほうが懸命です。
10月中旬を過ぎたころには女性靴のメインはブーツになってきます。
スカートであればタイツが必須です。幼児は男児でもタイツやパンツにレッグウォーマーを重ねることも珍しくありません。
秋は寒い日と暑い日の差が激しいので、臨機応変に対応できるようと良いです。